山岸 優希
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クレジットカードは申し込むと会社・勤め先に「在籍確認」があるという話を聞いたことがある人は多いですよね!
自分で使うクレジットカードなのになんで会社に確認されるんだよ。。。
カードは欲しいけど会社に電話されるの嫌だなぁ
在籍確認がされない方法とかないの?
このように考え、悩んでいる方も多いと思います。
以前はクレジットカードの在籍確認はほぼ確実に行われていたようですが、現在では在籍確認が必要されないケースもあります。
今回は、クレジットカードの在籍確認について紹介していきます。
記事を読むことで、在籍確認が必要になるケース、不要になるケースがわかる他、在籍確認の内容から気になる疑問点などを解決することができますよ!
目次
- 1 クレジットカード審査時の在籍確認とは?
- 2 クレジットカードに在籍確認が必要な理由
- 3 在籍確認で聞かれる質問内容
- 4 クレジットカード審査時の在籍確認が必要なケース
- 5 ステータスの高いクレジットカードに申し込んだ時
- 6 他社借入(キャッシングやローン)がある
- 7 クレジットカードの利用履歴(クレヒス)がない
- 8 クレジットカードや公共料金、携帯・スマホの延滞が多い
- 9 転職などで勤務先情報が変わった
- 10 クレジットカード審査時の在籍確認が不要なケース
- 11 即日発行・審査ができるクレジットカードを選んだ
- 12 クレヒスが良好に育っている
- 13 勤め先の勤続年数が長い
- 14 扶養家族に入っている学生は在籍確認がない
- 15 クレジットカード以外のサービスで本人確認ができている場合は在籍確認がない可能性もある
- 16 クレジットカードと消費者金融では在籍確認の方法がちょっと違う
- 17 消費者金融の方がクレジットカードよりも審査が厳しい
- 18 クレジットカード審査時の在籍確認で注意したい6つのポイント
- 19 在籍確認では電話に出られる電話番号を申告する
- 20 在籍確認は電話以外でも確認されることもある
- 21 派遣社員の方は正社員、アルバイト・パートと違い在籍確認が少ない
- 22 クレジットカードを複数枚保有している方(目安:3枚以上)
- 23 審査に自信のない人がよく使うアリバイ会社は使わないこと
- 24 在籍確認は審査の最後に行われ、対応しないとカードが届かない
- 25 クレジットカードの在籍確認に対するツイッター上の意見
- 26 クレジットカードの在籍確認 まとめ
クレジットカード審査時の在籍確認とは?
クレジットカードに申し込むと、申込者に対してカードを発行しても大丈夫かどうかの審査が入ります。
その審査の中には「在籍確認」というものがあり、これは申込者の勤務先に本人確認をするために在籍を確認する必要があるためです。
通常クレジットカードは「安定した収入」であったり「信用情報」など細かく審査し、返済能力があるか否かを判断しています。
在籍確認は基本的に申し込みの際に入力した電話番号(携帯電話番号含む)にかかってくるので、間違いのないよう十分に注意してください。
クレジットカードに在籍確認が必要な理由
クレジットカードに在籍確認がある理由として、申し込みの際に虚位の申告をする方がいるためです。
例えば、在籍していない会社を申告したり、普通では考えられない年収を申告したり、申込者と偽ってカードを作ろうとしているなど。。。
嘘の情報でクレジットカードの審査に無理矢理、通過しようとするかたも事実いるのです。
このような問題を未然に防ぐために、在籍確認は行われているのです。
では、「在籍確認ではどのような質問がされるのか?」を次の章で解説していきます。
在籍確認で聞かれる質問内容
クレジットカードの在籍確認では、基本的には「名前」「生年月日」「住所」など基本的なことしか聞かれません。
仮に、在籍確認の電話対応に本人が出れず、別の方が対応した場合も、本人がその会社に在籍していることを確認できれば、それで在籍確認は完了となります。
しかし、一部のカード会社は、本人が電話対応するまで、在籍確認が完了しないこともあるので、何かしらのカードに申し込んだ際には、会社に一言「カード会社から連絡がくるかもしれない」ということを事前に説明しておくとスムーズに完了します。
クレジットカード審査時の在籍確認が必要なケース
クレジットカードの在籍確認は必ずあるものではありません。
「在籍確認がなかった!」
という方もいますよね!
在籍確認が行われるかどうかはカード会社次第なので、どのようなときに在籍確認が行われるのかを以下の章で解説していきます。
ステータスの高いクレジットカードに申し込んだ時
ステータスの高いクレジットカードに申し込んだ場合は、在籍確認があるケースが多いrです。
理由としては、ステータスカードは、年会費無料・一般カードに比べて年会費が1万円〜以上と高額だからです。
そのため、より返済能力や信用情報をチェックされるため、在籍確認もされやすい傾向にあります。
また、近年ではスピード審査や即日発行などのカードが増えてきており、なるべく多くの人に自社のカードを使ってもらい、加盟店から多くの手数料を獲得する「薄利多売」のビジネスモデルが多いです。
反対にステータスカードは年会費や魅力的な特典やサービスを存分に使ってもらうことで売上を得ていることから、1人の人から多くの手数料を獲得するビジネスモデルになっています。
なので、ステータスが高いクレジットカードは在籍確認が必要となるケースが多いのです。
他社借入(キャッシングやローン)がある
クレジットカードの審査では何よりも返済能力があるかどうかをチェックしています。
なので、他社借入で借金がある人には在籍確認があるケースが多いです。
これは、借金を毎月返済している状況で、クレジットカードを使っても問題ないかを判断するためです。
借金の返済をしているにも関わらず、非正規雇用であったりすると審査難易度はグッと増すので注意しておきましょう。
クレジットカードの利用履歴(クレヒス)がない
クレヒスとは、クレジットカード利用履歴のことを指しています。
これまでに一度もクレジットカードを使ったことがない人はこのクレヒスがありません。
クレジットカードを使ったことがある人なら、これまでにカード支払いの延滞をしていないかなどをチェックしています。
逆に、一度も支払いを怠ったことがない人は良いクレヒスが育ってるので、在籍確認は不要になることも多いですし、審査にも通過しやすいです。
クレジットカードや公共料金、携帯・スマホの延滞が多い
過去にクレジットカードや公共料金、携帯電話の支払いなどの支払いを遅延したことがある。
このようなことを繰り返していると在籍確認がされるケースが多いです。
クレジットカードが仕組み上、カード払いした時の代金を代わりに支払っているので、平たくいうと「カード会社からお金を借りている」という状態になります。
この支払いが遅れている履歴があると、審査難易度は高くなり、在籍確認を必要とします。
貸したお金が返ってこないと、カード会社は赤字になってしまうので、この点は注意しておく必要があります。
転職などで勤務先情報が変わった
クレジットカードの審査では、勤務先に勤めている年数が長ければ長いほど通りやすくなります。
これは安定した収入が毎月あることの証明になるからです。
転職などで勤務先が変わるとクレジットカードの審査に影響は多少あるものだと覚えておいてください。
もちろん前職に長く勤めていれば、審査への影響も少なくて済みますが、転職を繰り返し、安定した収入が毎月ない場合は、在籍確認をされることがあります。
特にステータスが高いクレジットカードになればなるほど、審査通過は難しくなるので、そういった方は審査が甘いクレジットカードを選ぶことをおすすめします。
審査が甘いクレジットカード31枚をFPが徹底比較!審査基準や通りやすくなるポイント、申し込み時の注意点
クレジットカード審査時の在籍確認が不要なケース
前述でクレジットカードの在籍確認が必要なケースを紹介したので、逆に不要なケースについてはある程度理解した方も多いはず。
この章では、改めて、クレジットカードの審査で在籍確認が不要なケースを紹介していきます。
また、そもそも在籍確認が必要ない方や別の方法で在籍確認をとる方法も紹介しているので、在籍確認に対して嫌悪感を抱く方はこの章を読んで、勤め先に電話がかかってくるリスクを少しでも軽減してください。
即日発行・審査ができるクレジットカードを選んだ
年会費無料・一般カードのクレジットカードは「スピード審査」「即日発行」を強みとしている種類が多いです。
また、審査難易度もステータスクレジットカードと比べて、甘い傾向にあるので、フリーターの方や無職でもなんらかの収入がある人であれば、クレジットカードを持つことができます。
こういったカードであれば、在籍確認をしないケースが多いです。
やはり、審査時に在籍確認をすると即日発行は難しく、そのカードの魅力が軽減されてしまいます。
なので、在籍確認を審査から除外するカード会社も多いのです。
無職でもクレジットカードの審査に通過するための条件とは?申し込み時の注意点と審査のポイントについて解説
クレヒスが良好に育っている
前述でも紹介したクレヒスが育っていることでクレジットカードの在籍確認を省略することができる可能性が高くなります。
具体的に、何年間支払いの滞りがない状態が良いという目安は一概にはお伝えできませんが、これまでに「延滞をした」という情報ができる限りないようにすることが重要です。
延滞を一度もしていないクレヒスは良好に育っている状態ですので、クレジットカードのみならず、住宅や車、カードローンの審査にも通過しやすい状態だと言えます。
カード会社も過去に支払いの延滞情報がないことが確認できれば、安心して申込者に対してカードを発送できるので、意識しておくことを推奨します。
勤め先の勤続年数が長い
クレジットカードの審査で何よりも重要なのは「返済能力」です。
現在勤めている会社の勤続年数が長ければ長いほど、毎月安定した収入があることになるので、在籍確認の必要性も薄れてくること言うことです。
逆に言えば、転職最中であったり、転職したてのような状況でクレジットカードに申し込むことはおすすめしません。
理由としては、転職中の身であれば、安定した収入があると言うわけではないこと、転職したての場合、すぐにやめてしまうリスクも考慮されるので、より審査がシビアになります。
扶養家族に入っている学生は在籍確認がない
学生は在籍確認がされないので、これに気を使わなくても大丈夫です。
理由としては、信用情報が社会人と比べて少ない、またはない場合が多いためです。
学生は学業を本業としているため、信用情報が審査の判断材料にならないことは当たり前です。
カード会社側としては、もし学生さんが支払いに困ってしまった場合、親御さんが変わりに支払うことできるのであれば、問題なくクレジットカードを発行します。
その代わりに親御さんへの確認連絡が入るケースもあるので覚えておきましょう。
また、アルバイトをしている学生さんの場合、アルバイト先に在籍確認の連絡が入ることはありませんので、そこは安心してください。
クレジットカード以外のサービスで本人確認ができている場合は在籍確認がない可能性もある
クレジットカードというサービス以外で本人確認ができている場合は在籍確認をしないことがあります。
例えば、「楽天カード」の場合、クレジットカード以外にも楽天銀行やその他、様々なサービスを提供しています。
楽天銀行の口座を開設している場合は、本人確認ができているため、在籍確認を省くことがあるのです。
もちろん、「イオンカード 」イオン銀行のサービスがあるので、イオン銀行の口座を開設している方で、イオンカードに申し込むと在籍確認を楽天カード同様省略してくれるケースもあります。
クレジットカードと消費者金融では在籍確認の方法がちょっと違う
クレジットカード同様、消費者金融からお金を借りる時にも在籍確認は行われます。
クレジットカードと消費者金融の違いは、在籍確認をする際に社名を名乗らずに個人名で名乗る会社もある。
これは、在籍確認で本人以外の人が電話を受けた時、消費者金融の名前をだしてしまうと、申込者本人に対して、不利益を生じさせてしまうリスクがあるためです。
消費者金融からお金を借りてるのかな?
そんなにお金に困ってるんだ。。
などといったことを匂わせてしまう危険があるので、消費者金融の在籍確認では、社名を名乗らないことがあることを覚えておきましょう!
消費者金融の方がクレジットカードよりも審査が厳しい
クレジットカードと消費者金融の審査は消費者金融の方が厳しいです。
その証拠に、クレジットカードは在籍確認がない場合もありますが、消費者金融の在籍確認はほぼ100%行われます。
消費者金融や銀行カードローンの全額が無担保融資です。
クレジットカードには「ショッピンング枠」「キャッシング枠」があります。
クレジットカードのキャッシング枠は少なく、ほとんどがショッピング枠に割かれています。
なので、ショッピング枠で購入した商品やサービスは法律上「担保」の扱いにできるので貸し倒れのリスクが軽減されるのです。
貸し倒れのリスクが少ない分、審査難易度や在籍確認がクレジットカードに比べて高くなります。
クレジットカード審査時の在籍確認で注意したい6つのポイント
クレジットカードの在籍確認が必要・不要なケースについて紹介してきましたが、在籍確認で知っておきたい注意点について最後に紹介していきます。
在籍確認は各カード会社によって、実施するか否かは変わっていくものですが、在籍確認がいつ行われても良いように、事前に注意点を理解しておくことで、カード発行をスムーズに行いましょう。
在籍確認では電話に出られる電話番号を申告する
クレジットカードの申し込みの際に、電話番号の入力をする欄がいくつか出てきます。
大抵は、申込者の携帯電話番号、固定電話(あれば)、勤め先電話番号の3つが一般的です。
在籍確認では、勤め先に電話が鳴るので、自分が出れる電話番号をなるべく入力するようにしましょう。
もちろん、在籍確認なので、他の方が電話に出ても問題はありませんが、自身で在籍確認の電話をとりたいという方は、最も繋がりやすい番号を申告することがおすすめです!
在籍確認は電話以外でも確認されることもある
クレジットカードの在籍確認は何も電話確認だけではありません。
必要書類を提出することで在籍確認する方法もあります。
- 社会保険証と1ヶ月の給与明細
- 社員証(顔写真付き)
- 在籍を証明できるその他書類
ただし、これは「会社に在籍確認の連絡をしても一向につながらない」「個人情報の観点から教えることができない」など正当な理由があるときに行われる場合が多いです。
単に勤め先に電話がかかってくるのが嫌だから使える手法ではないことを前提として覚えておきましょう。
派遣社員の方は正社員、アルバイト・パートと違い在籍確認が少ない
派遣社員の方は在籍確認が少ないのは事実ですが、反対に在籍確認が面倒な雇用形態であることを認識しておきましょう。
よくクレジットカード申し込みの際に、派遣先の情報を入力してしまう方がいますが、「派遣登録企業」の情報(電話番号や住所)を記載してください。
社員数の多い企業の場合、「派遣社員は社員ではない」という見られ方をされてしまうことがあります。
つまり、在籍確認時に実際に現場で働いているが、在籍していないことになっていて、ややこしい問題になりかねません。
もし、在籍確認の電話対応をした人が、「○○というものは弊社の社員ではありません。」こんなことを言われてしまっては審査に影響してしまいます。
クレジットカードを複数枚保有している方(目安:3枚以上)
クレジットカードを複数枚保有していると、在籍確認が実施されやすくなります。
特に3枚以上保有していると、「返済はしっかり行えるのか?」「そもそもクレジットカードがそんなに多く必要な理由は?」などカード会社が不安になる他、審査にも影響もします。
なので、4枚目や追加で新しいカードを申し込もうと考えている方は、既に持っているカードの解約を検討してから申し込むようにしましょう。
審査に自信のない人がよく使うアリバイ会社は使わないこと
アリバイ会社とは、収入や勤務先、雇用形態などの社会的地位を偽装する会社のことです。
無職や風俗店の勤務でクレジットカードはもちろん、賃貸やローンの審査や在籍確認で自信がない人がよく利用しているようです。
アリバイ会社は、在籍確認や架空の企業で源泉徴収票、給与明細、在籍証明から雇用契約書の書類まで作成してくれます。
しかし、実際にはアリバイ会社はカード会社によってリスト化されており、アリバイ会社を使ってもバレてしまう可能性が高く、カード会員規約に抵触(虚偽情報の申告)します。
最悪の場合、信用情報に傷(ブラックリスト入り)がつき、クレジットカードを作ることができなくなってしまうことになりかねません。
在籍確認は審査の最後に行われ、対応しないとカードが届かない
クレジットカードの在籍確認は、審査の最後で行われます。
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STEP1該当のクレジットカード申し込みページへアクセスまずは自分が欲しいクレジットカードの公式サイトにアクセス、申し込みページへ飛ぶ
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STEP2申込者情報の入力と完了申込者情報は、名前、年齢、住所、電話番号、勤務先と勤続年数、年収、カード利用目的、世帯構成などのことを指しています。
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STEP3申し込み内容をカード会社が確認し、審査に入る申込者情報を入力し、完了した後に審査が入ります。
-
STEP5個人信用情報機関への情報照会過去にクレジットカードを使ったことがあるかどうか、スマホや公共料金の延滞んどがないかなどをこの時点でチェックされる。
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STEP6在籍確認クレジットカードの在籍確認は基本最後に行われます。
この際に在籍確認ができない・不備があるとカードが発行されないので、注意してください。
カード会社によっては、在籍確認時に審査の合否を知らせてくれる会社もあるようなので、覚えておきしょう。
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STEP7カード発行・お届けクレジットカードはこのような流れで、審査を行いSTEP6まで問題なく完了することで、初めてお手元にカードが届きます。
クレジットカードの在籍確認に対するツイッター上の意見
ツイッター上でクレジットカードの在籍確認についての意見を調査してみました。
イオンカードのクレカ作りたいけど職場に在籍確認で電話かかってくるのが嫌すぎるからなあ~作業途中で抜けて電話私が取るのが嫌ってだけ~
— 夢音@転活 (@sky_blue1998) August 25, 2019
クレカは欲しいけど在籍確認で職場に電話来たりするの嫌なんだなぁ
— えずぺん – 大鹿(Elk) (@pencilazure) December 5, 2018
クレカ作ってもいいけど、
万が一会社に在籍確認いったらと
思うと嫌なんだよな〜— ごろう姉 (@wamira10) April 28, 2020
このようにクレジットカードの在籍確認に嫌悪感を抱く人が非常に多いのが現状です。
今回紹介した、不要になるケースを意識してカードを作ろうとしても、在籍確認がされる可能性もあります。
最近では、リモートワーク(在宅ワーク)などが増えてきているので、今後は在籍確認がどんどん減っていくことが予測されます。
会社に出社する人が少なくれば、在籍確認もしづらくなるので、今後の在籍確認の仕方も変わっていくと良いですね!
クレジットカードの在籍確認 まとめ
クレジットカードの在籍確認は各カード会社によって実施するか否かはわかりません。
しかし、在籍確認を必要とするケースは、
- 過去に延滞した履歴がある
- 他社借入でローンや借金がある
- 初めてクレジットカードを作る
- 年会費の高いステータスの高いカードに申し込んだ
- 転職で勤務先情報が変わった
- 勤続年数が短い
- 派遣社員である
上記に当てはまる場合に在籍確認をするケースが多く、逆にいずれにも当てはまらない方は、在籍確認は行われないことが多いです。
また、扶養に入っている学生は基本的にアルバイト先への在籍確認はなく、あっても親御さんへの確認連絡で済みます。
実際に在籍確認はクレジットカード審査の最後に行われ、聞かれる質問も名前や生年月日の確認などで済むので、そこまで構える必要はありません。
在籍確認が嫌でクレジットカードを作らないのは非常にもったいないことなので、ぜひ勇気を持ってクレジットカードに申し込んでみてください!