クレジットカードの有効期限と年数、見方を解説|更新手続きと新しいカードの基礎知識とは

The following two tabs change content below.
下山田 聖也

下山田 聖也

経歴 2018年より、東証一部上場大手の信販会社や、大手銀行のコンテンツマーケティング、SEOコンサルティングを主に手がける。 キャッシュレス・QR決済では500店舗以上の導入をサポートした実績を持ち、自ら指揮したプロジェクトは、地上波のテレビに報道されるなど、思わずシェアしたくなるような、わかりやすい説明が得意

クレジットカードの有効期限が近くなってくると、何か更新手続きが必要なのか自分の所持しているカードの期限がわからないなどあたふたしてしまいがちですよね。

特にクレジットカードの知識があまりない方ですと、「なんで、クレジットカードに有効期限なんかつけるんだよぉ」とイライラしたり、不安になることもあるでしょう。

実は、クレジットカードの有効期限にはちゃんと意味があって設けられていることをご存知でしょうか?

わからない人のため、今回はクレジットカードの有効期限について解説していきます。

この記事を読むことで、有効期限が設けられている理由はもちろん、期限の確認の仕方、必要な手続きや注意点、新しいクレジットカードが届いた際に知っておきたいことなどを知ることができるので、現在抱えてる不安を取り除くことができるでしょう。

クレジットカードの有効期限は使用期間


クレジットカードの有効期限とは、利用できる期間のことを指します。

基本的にクレジットカードは、発行されてから大体5年間くらいをメドに更新されます。

なので、現在クレジットカードを所持している人は、自分のクレジットカードの券面を確認してみると良いでしょう。

まだクレジットカードを所持していない人にも、有効期限とは何か、見方は?の疑問を解説していきますので、安心してください。

クレジットカードに有効期限が設けられている理由3選

そもそもクレジットカードにはなぜ、有効期限なるものが設定されているのかご存知でしょうか?

この章では、なぜクレジットカードに有効期限が設けられているのか、理由を3つ解説していきます。

磁気ストライプの経年劣化を防ぐため

クレジットカードは券面にICチップや磁気などを使って決済を行います。

長年利用していれば、磁気ストライプ箇所やICチップは劣化していきます。

また、クレジットカード自体プラスチックでできているカードのため傷や、汚れなどがどうしてもついてしまいます。

その影響でいずれは、ICチップや磁気ストライプも機能しなくなり結果的に利用不可能になります。

それを未然に防ぐために有効期限が設けられているのです。

有効期限内に使えなくなることもあるよ

有効期限内に使えなくなるといったことも十分あり得るのでクレジットカードの扱い方には注意が必要ということも覚えておきましょう。この場合は、カード会社に連絡をして再発行手続きを行いましょう。

クレジットカードの再審査(途上余信)をするため

クレジットカードに申し込みをする際に審査を必要としますが、その審査は一度だけではありません。

有効期限が切れるとほぼ同時期に再審査(途上余信)を行う場合があります。

再審査を行う理由としては、基本的にクレジットカードの利用頻度が極端に少なかったり、決済した分の返済を何回か遅らせた、未納しているといった理由で行われるのがほとんどです。

こういった方の信用を再確認するためにも有効期限は必要なことなのです。

常に最新の防犯機能をつけるため

経年劣化、再審査以外にもクレジットカードの防犯システムを最新の状態にしておく必要があるため、有効期限が設けられています。

クレジットカードは個人情報が詰まった、いわばあなたの分身のような存在です。
不正利用されてしまう人も中にはいるでしょう。

こういった事件を防ぐためにもクレジットカードは常に最新の防犯機能を備えたカードを所利用者に使ってもらうことが大事なのです。

自分の身を守るだけでなく、カード会社の信用を上げることにも繋がるのでクレジットカードには有効期限が設けられています。

メモ

クレジットカードの有効期限は、「カード本体の経年劣化」、「利用者の信用を再確認」、「常に最新の防犯機能が備わったカードを使ってもらう」の3つの理由から設けられています。有効期限が近づいた場合は、新しいクレジットカードが届くので、古いものは廃棄しましょう。

クレジットカードの有効期限を確認するには?

クレジットカードの有効期限を確認した場合は、カードの券面を見てみましょう。
券面には様々な数字や文字が記載してあってよくわからないという人も多くいます。

有効期限を確認する場合は、カード表面に記載れている月/年が記載してある部分を見れば一発でわかります。

以下の画像に

month/year
 12/99

と記載されているのがほとんどです。
上記を参考にするならば、有効期限は1999年12月までが有効期限ということになります。

クレジットカードの有効期限が迫ってきた場合の対処法


クレジットカードの有効期限が近くなった場合、私たち利用者がしなければならないことをこの章で解説していきます。

有効期限が迫っているかたは、焦らず以下の内容を読み対処するようにしてください。

基本、有効期限の1ヶ月前に新しいカードが届くので更新手続き不要

基本的にクレジットカードの有効期限が迫ってきたからといって私たちが何かしなければならないということは特にありません。

再審査(途上余信)や、未払い、極端に利用頻度が少ないなどがなければ、有効期限1ヶ月前には、新しいクレジットカードが本人受け取りで届くので大人しく待っておきましょう。

しかし、利用者のライフスタイルによっては何かしらの手続きが必要になる場合もあるので、それらも合わせて紹介していきます。

古いクレジットカードは破棄しましょう

無事、新しいクレジットカードが届いた場合は、有効期限の切れた古いクレジットカードをは破棄してください。

破棄する際の注意点としては、クレジットカードは個人情報の塊なので、それらを特定できないようにハサミで刻むなどして個人情報がわからないようにしてください。

クレジットカードに記載されている情報には以下の情報が該当します。

  • 氏名
  • クレジットカード番号
  • セキュリティコード(新カードは変更されています)
  • 有効期限
  • カード情報が詰まったICチップ
  • 磁気ストライプ
  • 裏面のサイン

上記の情報がわからなくなるようにして破棄してください。

有効期限が切れたクレジットカードの利用は不可能です

新しいクレジットカードが届き、古いのは基本破棄するのがセオリーです。
また有効期限が切れたクレジットカードはもちろん利用不可になります。

なぜなら、これまでの利用履歴やポイントなどは全て新しいクレジットカードに引き継がれるからです。

余談ですが、クレジットカード裏面記載のセキュリティーコードも新しくなるので覚えておきましょう。

セキュリティコードは3桁、もしくは4桁の番号のものです。

洗い替えサービスで公共料金は更新手続きがいらない

有効期限切れクレジットカードはもちろん使えなくなりますが、人によっては公共料金などをクレジットカード払いしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実は、公共料金に関しては「洗い換えサービス」なるものが適応されるため、更新手続きが不要です。

しかし、公共料金に限った話になるので、公共料金に該当しないサービス(オンライン商品・サービスなど)の支払いには更新手続きが必要になる場合があるので注意が必要です。

クレジットカード払いにしがちなサービス・公共料金一覧

  • 電気・ガス・水道
  • 携帯電話料金
  • NHK受信料
  • プロバイダー料金
  • 国民年金保険
  • 生命保険等
  • オンラインサービス・商品

不安な方は、消費者庁の公共料金とは何か解説しているページを読んで把握しておきましょう。
消費者庁「公共料金とは」

新しいクレジットカードが届かなかった場合は?


有効期限を過ぎても新しいクレジットカードが届かなかった場合の原因と対処法を最後に解説して本記事の締めとさせていただきます。

普段からクレジットカードを利用していて有効期限が切れても新カードが届かなかった場合大変ですので、ぜひ最後までお付き合いください。

有効期限を過ぎてもカードが届かない原因

有効期限を過ぎても新しいクレジットカードが届かない原因は主に3つです。

クレジットカードが届かないという方は以下の内容に該当していないかどうか確認してみてください。

原因によっては、早急に対処しなければならない場合もあるので現状届いてない人は必読してください。

引越しなどで、住所を更新していない

第一に考えられる原因は、クレジットカードを発行する際に登録した情報が変更されたということが考えられるでしょう。

新しいクレジットカードは登録時の住所を頼りに発送しますので、発行してから引越しなどをして、住所変更手続きを済ませなければ、旧住所にクレジットカードが届いてしまう場合があります。

なので、思い当たる節がある方は早急に契約しているクレジットカード会社に連絡しておきましょう。

再審査(途上余信)で落ちてしまったため

有効期限が設けられている理由ので説明した通り、有効期限前には再審査(途上余信)を行う場合はあるため、この審査に引っかかってしまうと新しいクレジットカードは届きません。

支払うべき料金が未納になっていたり、なんども延滞を繰り返していたりすると当然審査落ちして、カードは届きません。

さらに、クレジットカード会社に確認しても、なぜ更新されないのか教えてもらえないので、過去に延滞、未納がないか確認してください。

最悪の場合ですと、他のクレジットカードも更新ができなくなってしまう可能性があります。

クレジットカードの利用回数が極端に少ないため

クレジットカードを発行してから有効期間の間、利用回数が極端に少なければ更新ができない場合があります。

これは単純に使わないならいらないよね?という見方をされるからです。

なので、クレジットカードを発行したら最低でも1ヶ月に一度、半月に一度はカード払いをすると自分の中で決めておくと利用回数で更新の可否を決められるということはないでしょう。

まとめ

クレジットカードの有効期限とは、そのクレジットカードが利用できる期間を表していることが理解できましたね!

そもそも有効期期限を設けている理由は、「経年劣化防止」、「信用情報の再審査」、「防犯」のためのこの三つです。

また、有効期限の確認方法はクレジットカードおもて面の月/年が記載されている部分を確認すればすぐにわかるので、すでクレジットカードを所持している方は一度見てみると良いでしょう。

有効期限1ヶ月前には新しいクレジットカードは届くので、利用者が何か手続きをする必要はありません。

公共料金は更新に関しては、手続きが不要ですが、主にオンラインの商品やサービスなどは登録しているクレジットカードの更新が必要になるので注意が必要です。

もし、期限1ヶ月前に新しいクレジットカードが届かない場合は、引越しをして住所が変わった、未納、延滞がある、カードを極端に利用していないなどが挙げられます。

この場合、住所変更を除いて全てが解約の対象となっているので、新しいカードが届かない方は、これらのことを考えてみてください。

ABOUTこの記事をかいた人

下山田 聖也

経歴 2018年より、東証一部上場大手の信販会社や、大手銀行のコンテンツマーケティング、SEOコンサルティングを主に手がける。 キャッシュレス・QR決済では500店舗以上の導入をサポートした実績を持ち、自ら指揮したプロジェクトは、地上波のテレビに報道されるなど、思わずシェアしたくなるような、わかりやすい説明が得意