山岸 優希
最新記事 by 山岸 優希 (全て見る)
- ステータスの高いゴールドカードはどれ?必要年収と店員さんや女性が一目置く、モテるカード完全ガイド - 2021年7月1日
- アコムの評判・口コミは実際どう?利用者150人の評価や金利・審査基準について徹底解説 - 2021年5月1日
- プロミスの審査難易度・金利・返済方法まで完全ガイド|即日OK!借入の流れも徹底解説 - 2021年3月31日
クレジットカードには、利用限度額というカード決済で使える金額が毎月決まっています。
これから旅行やお祝いなどで大きな出費を控えており、クレジットカードでなんとかしようと考えている方であれば利用限度額の知識は絶対に知って欲しい項目です。
今回は、「クレジットカードの利用限度額とはそもそもなんなのか?」について詳しく紹介していきます。
記事を読むことで、限度額の決まり方、リセットされる条件、増額の方法など、利用限度額に関する全てを理解することができます。
また、利用限度額は年収と深く関わっていることから、記事後半で年収別におすすめのクレジットカードも紹介しているので、自分にあったクレジットカードを見つけることができます!
目次
- 1 クレジットカードの限度額とは?
- 2 ショッピング枠、割賦枠、キャッシング枠について
- 3 クレジットカードの限度額を確認する方法
- 4 クレジットカードの利用限度額は支払いが完了すると回復する
- 5 クレジットカードの限度額は3つの要因で決まる!審査との関係について
- 6 包括支払可能見込額から限度額を予測・算出する
- 7 クレジットカード申込者の属性
- 8 クレジットカード申込者の信用情報
- 9 クレジットカードの限度額をカードランクと年収別で比較
- 10 年収から選ぶおすすめのクレジットカード
- 11 年収100万円〜200万円の人におすすめのクレジットカード
- 12 海外旅行傷害保険が自動付帯!豊富な特典が魅力の「エポスカード」
- 13 ポイントをザクザクためたいなられ!年会費無料の代名詞「楽天カード」
- 14 年収300万円〜400万円の人におすすめのクレジットカード
- 15 通常よりも限度額が高めに設定される「JCB一般カード」
- 16 カード会員限定サイトから限度額の増額もできる「三井住友クラシックカード」
- 17 年収500万円〜800万円代の人におすすめのクレジットカード
- 18 ステータスの代名詞「アメックスゴールド」なら限度額100万円超えも可能!
- 19 最高限度額300万円のJCBゴールドカード
- 20 年収1,000万円以上の人におすすめのクレジットカード
- 21 最高峰ステータスでメタルカードがかっこいい「アメックスプラチナ」
- 22 コスパ重視のプラチナカーが欲しいなら「JCBプラチナカード」一択!
- 23 クレジットカードの限度額は2種類の方法で増額できます
- 24 クレジットカードのランクをアップさせる
- 25 限度額の増額申請(電話か会員アプリから申請)をし、引き上げる
- 26 クレジットカードの限度額に関する注意点
- 27 限度額を増やすために新しいクレジットカードを作ることはおすすめしない
- 28 クレジットカード申し込みの際の年収は額面でも大丈夫
- 29 クレジットカードの限度額は意図せず上がり下がりすることがある
- 30 法人・個人事業主はビジネスカードに申し込むのがおすすめ
- 31 クレジットカードの利用限度額 まとめ
この記事の監修者 | 監修者詳細 |
山岸 優希 -Yuki Yamagishi- (ファイナンシャルプランナー) 日本FP協会の定めるファイナンシャルプランナーの資格を持ち、当サイトの金融系記事を監修。 ファイナンシャルプランナーの知識で、かねラボの記事を”より正しく””わかりやすい”ものにしている。 →くわしいプロフィールはこちら |
クレジットカードの限度額とは?
クレジットカードには利用限度額が設けられています。
主に「ショッピング枠」「割賦枠」「キャッシング枠」のそれぞれ3つが毎月どのくらい使えるのか?その上限額を示しています。
ショッピング枠(割賦枠)→70万円
キャッシング枠→30万円
※割賦枠はショッピング枠に含まれます。
合計100万円が毎月使えるクレジットカードの利用限度額になります。
このように、クレジットカードは無制限に利用できるサービスではなく、カード会社に決められた範囲内で決済を行うサービスであることを覚えておきましょう。
以下の章でショッピング枠、割賦枠、キャッシング枠について解説していきます。
ショッピング枠、割賦枠、キャッシング枠について
前述で紹介したショッピング枠、割賦枠、キャッシング枠は主に以下の特徴を持っています。
- ショッピング枠:買い物や通販などショッピングで使える枠のこと
- 割賦枠:分割払い、ボーナス払い、リボ払いなど割賦枠のこと
- キャッシング枠:現金を借入する際に使える枠のこと
基本的にはショッピング枠とキャッシング枠の2種類だけを覚えておけば大丈夫です。
クレジットカードの限度額を確認する方法
クレジットカードの限度額を確認する方法には主に以下の2種類があります。
- 利用明細や請求書。Webまたはアプリの会員ページで確認する
- 契約しているカード会社のコールセンター等に直接電話で確認する
クレジットカードの限度額はカード会社が提供する会員ページからいつでも確認することができます。
アメックスとJCBの会員アプリ:利用限度額確認ページ
クレジットカードの利用限度額は支払いが完了すると回復する
クレジットカードの利用限度額は、支払日にしっかり支払うことで、使ったぶんだけ回復します。
例えば、限度額の枠が30万円だったとしましょう。
その月にクレジットカードを使った金額が20万円の場合、この時点では、限度額が残り10万円となっています。
翌月の支払日に20万円を支払うことが完了するとまた、限度額が30万円にリセットされる仕組みになっています。
もし、支払いができずに放置してしまうと利用限度額は、回復せず残り10万円分しか使えなくなる他、信用情報に傷がついてしまうので、注意してください。
クレジットカードの利用限度額の基本知識については理解できましたか?
次の章では、クレジットカードの利用限度額の決まり方について紹介していきます。
クレジットカードの限度額は3つの要因で決まる!審査との関係について
クレジットカードの利用限度額は主に以下の3つの要因で決められます。
- 包括支払可能見込額から限度額を予測・算出する
- クレジットカード申込者の属性
- クレジットカード申込者の信用情報
上記5つの要因について以下の章で詳しく解説していきます。
包括支払可能見込額から限度額を予測・算出する
クレジットカード利用者が「1年間でいくらまでなら余裕を持って支払いができるか」
を算出した際の金額のこと
支払可能見込額=「カード会社に申告した年収」-「年間請求予定額(信用情報機関に登録されているデータ参照)」-「生活維持費(経済産業省令で定めた金額)」
上記の計算で算出された数字を元に大枠のクレジットカード利用限度額を決めます。
また、経済産業大臣が定める割合、90%を乗じた金額が「割賦枠」になることも覚えておきましょう。
キャッシング枠に関しては、貸金業法により「年収の3分の1以上の貸し付けが禁止」となっているため、それを超えない範囲で上限額が設定されます。
キャッシング枠を増やそうと別のクレジットカードに申し込む方が稀にいらっしゃいますが、他社の借り入れを含めた総額の3分の1と決められいるので覚えておきましょう。
クレジットカード申込者の属性
クレジットカードの審査時にもチェックされる属性とは、年齢や家族構成、年収・職業、雇用形態、家の種類(持ち家か賃貸など)、年収、会社の規模、固定電話の有無などを指し示すクレジットカードに関する用語です。
これら様々な属性項目を点数化し、スコアリングすることでカード発行の可否を判断します。
具体的に「こういう人の評価は高い」と言った指標を明確にすることはできませんが、このスコアリングの評価が高いほど、クレジットカードの利用限度額も高くなるのです。
つまり、上場企業に勤めている、高収入など社会的地位が高い人ほど限度額が高めに設定され、アルバイトやパート、フリーターと言った社会的地位が低い人ほど限度額が低めに設定されることを覚えておきましょう。
クレジットカード申込者の信用情報
信用情報とは、信用情報機関にクレジットカード申込者のこれまでの金融取引履歴情報のことです。
信用情報機関では、公共料金や携帯代金、クレジットカードの支払いに関する情報、借入情報などが掲載されています。
この情報から、「過去に支払いの延滞がないか?」「金融事故(自己破産や任意整理等)を起こしていないか?」など審査時にチェックしているのです。
3ヶ月以上の支払いの滞納が続く、自己破産や任意整理を行うと俗にいうブラックリストに掲載されることになります。
ブラックリスト情報があると、約5年〜10年の間新規にクレジットカードを発行する、借入をする行為ができなくなるので十分に注意してください。
もちろんクレジットカードの限度額を決める際にもこの信用情報は参考にされ、支払いの遅れ等があれば、限度額は少額に設定される可能性があります。
クレジットカードの限度額をカードランクと年収別で比較
結局のところ、クレジットカードの利用限度額はカード会社が決めるものであり、まず審査に通過しなくてはなりません。
そこで、クレジットカードのランクと想定必要年収から限度額のおよその金額を表でまとめたので確認してみましょう!
カードランク | >想定必要年収 | >想定利用限度額 |
年会費無料 | 100万円〜200万円 (学生の場合年収は不要) |
5万円〜20万円程度 |
一般カード | 300万円~400万円 | 20万円~100万円程度 |
ゴールドカード | 500万円~600万円 | 30万円~150万円程度 |
プラチナカード | 700万円~800万円 | 50万円~300万円程度 |
ブラックカード | 1,000万円以上 | 上限なし、または非公式 |
上記表を参考に自分にあったクレジットカードを選ぶことをおすすめします!
前述でクレジットカードのランクと必要な年収について紹介しましたが、これらに当てはまるクレジットカードの種類は多くあります。
以下の章では、年収別でおすすめのクレジットカードを紹介していきますので、どのカードに申込ば良いのかよくわからない方は参考にしてくだい。
年収から選ぶおすすめのクレジットカード
クレジットカードの選ぶ基準のひとつには、「年収」が関係しているのはこの記事を読んでいる方は、既に理解していることでしょう。
以下の章で年収別におすすめのクレジットカードを2枚ずつ紹介していくので、申し込みを検討してみてはいかがでしょうか?
年収100万円〜200万円の人におすすめのクレジットカード
年収100万円〜200万円の方ですと、学生さんやパート・アルバイト、フリーターの方が大体これらに該当する人が多いです。
そんな方たちにおすすめのクレジットカードは、以下の2種類です。
- エポスカード
- 楽天カード
上記2種類のクレジットカードについて特徴やメリットなどを解説していきます。
海外旅行傷害保険が自動付帯!豊富な特典が魅力の「エポスカード」
概要 | 詳細 |
券面 | |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0.5%〜1% |
国際ブランド | VISA |
電子マネー | Apple Pay/Google Pay/楽天ペイ |
家族カード | – |
ETCカード | 無料/1枚まで |
海外旅行傷害保険 | 最大500万円(自動付帯) |
交換可能マイル | ANAマイル/JALマイル |
エポスカードは年会費無料で発行でき、海外旅行傷害保険が最大500万円(自動付帯)のクレジットカードです。
審査難易度もそこまで高くなく、学生や主婦の方でも発行することができます。
エポスカードのメリットは、飲食店や美容室、映画、娯楽施設の優待割引が様々なところで利用できることです。
また、年に4回実施されるマルコとマルオの7日間キャンペーンでは、ポイント還元率が1%とアップし。
マルイ系列店での買い物では10%オフが適応されるなど、実用性の非常に高いクレジットカードです。
エポスカードの限度額に関しては、カードランクをアップさせることで実現可能です。
実際にエポスカードを使っていた、ファイナンシャルプランナーの資格を保有する石田さんによれば、年間50万円くらいの決済をしたところで、エポスゴールドの無料招待が届いたそうで、限度額も上がりました。
- 年会費永年無料
- 家族カードの発行はなし(ゴールドカードはあり)
- ETCカード発行手数料・年会費無料
- マルイ系列のお店で割引きが受けられる
- 「マルコとマルオの7日間」で10%割引
- カラオケや飲食店の割引もある
- 「マルイ店頭でのお受け取り」で即日発行が可能
- マルイ通販サイトで全商品配送料無料
ポイントをザクザクためたいなられ!年会費無料の代名詞「楽天カード」
楽天カードの基本情報 | 詳細 |
券面 | |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1% |
交換可能なマイル | JALマイル,ANAマイル |
国際ブランド | AmericanExpress.VIZA.JCB.MasterCard |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万 |
付帯制度 | 利用付帯 |
スマホ決済・電子マネー | 楽天Edy |
楽天カードは年会費無料でポイント還元率常時1%の高還元率クレジットカードです。
楽天市場では常時3%と言う驚異の還元率を誇ります。
また、楽天カードは信用情報に延滞などの履歴がなければ、初めての申し込みでも限度額が30万円〜50万円程度の枠を付与されます。
限度額の枠を増やしたい場合、直接連絡することで一時的に増やすことも可能ですが、カードのランクをアップすることで、さらに枠を増やすこともできます。
- 楽天カードなら年会費がずーっと無料
- 最高2,000万円まで補償してくれる海外旅行傷害保険
- ネットで申し込めるので免許証コピー・印鑑必要ない
- 届け出の30日前まで、盗難にあったり、紛失した際、損害が出ても補償される!
- 楽天カードで決済をすると100円に月1ポイント必ずもらえる(楽天市場の場合ポイント4倍)
- お住いの楽天カード加盟店ではポイント3倍
- 年会費540円でETC機能を付けれる
- 楽天市場で購入した商品がもし届かなかった場合は「商品未着安心制度」で請求の取り消しが可能
- 今流行りのApple Payにも対応しています。
年収300万円〜400万円の人におすすめのクレジットカード
年収300万円〜500万円の方であれば、年会費が多少かかるクレジットカードに申し込むのをおすすめします。
理由としては、年会費無料のクレジットカードに比べてサービスの質や、限度額の枠も多くなるからです。
大体社会人2年〜3年目の方であれば、年収も300万円を超える方も多いでしょう。
この章では、年収300万円〜400万円の人におすすめのクレジットカード2種類を解説していきます。
今回紹介するクレジットカードは以下の2枚です。
- JCB一般カード
- 三井住友クラシックカード
通常よりも限度額が高めに設定される「JCB一般カード」
楽天カードの基本情報 | 詳細 |
券面 | |
年会費 | 税込1,375円 Web入会限定初年度無料 |
ポイント還元率 | 0.5%〜1.5% |
交換可能なマイル | JALマイル,ANAマイル,スカイマイル |
国際ブランド | JCB |
海外旅行傷害保険 | 最高3,000万 |
付帯制度 | 利用付帯 |
スマホ決済・電子マネー | QUICPay,Apple Pay,Google Pay |
JCB一般カードはJCBが直接発行するプロパーカードです。
プロパーカードは提携カードと比較して、審査難易度が高く、それに伴って、サービスの質や限度額も高めに設定されています。
JCB一般カードのメリットは、Web入会で申し込むことにより、初年度年会費が無料になることです。
翌年の以降は年会費がかかりますが、「MyJチェックの登録」と「年間利用金額が50万円」の2つの条件を満たすことで、翌年以降も年会費が無料になります。
- インターネットからの申し込みで最短翌日発行
- 年会費通常1,350円(Web入会限定初年度無料)
- MyJチェックの登録と年間合計決済額50万円以上の利用で翌年年会費無料
- 年間で100万円以上利用で翌年のポイント還元率50%アップ
- 「JCBオリジナルシリーズパートナー」でショッピングすればポイント還元率2倍
- 「Oki Dokiランド」を経由してネットショッピングをすればポイント還元率最大20倍
- 海外の加盟店での利用ではポイント還元率が常時2倍
- Apple Payが利用可能
カード会員限定サイトから限度額の増額もできる「三井住友クラシックカード」
概要 | 詳細 |
券面 | |
年会費 | 初年度無料 (通常税抜1,250円) |
ポイント還元率 | 0.5% |
国際ブランド | VISA,MasterCard |
家族カード | 税抜400円 初年度無料 |
ETCカード | 初年度無料 翌年税抜500円 年一回利用で無料 |
対応電子マネー | Apple Pay/WAON/PiTaPa |
交換可能マイル | ANAマイル |
三井住友カードは最近券面デザインがリニューアルされたクレジットカードです。
銀行系カードでもあることから、審査難易度は少々高めです。
ポイント還元率や特典などから実用性も高く、オールマイティな活躍が期待できます。
年会費は以下条件を満たすことで実質無料で使えるのも魅力的です。
年会費を無料にする条件は以下の通りです。
- インターネットからの申し込みで初年度年会費無料
- 1年に1度でも三井住友VISAカードを使う
- マイペイすリボへの登録(無料)
海外旅行保険も充実しており、補償金額は最高2,000万円まで補償されます。
また、マイペイすリボで支払いをすればポイント還元率は1%までアップするのでポイントもそれなりに溜まっていくカードです。
- 銀行系クレジットカードなのでセキュリティレベルが高い
- 年会費初年度無料(翌年以降条件付きで無料)
- 海外旅行傷害保険最大2,000万円まで補償
- ショッピング保険が年間100万円まで補償(自己負担3,000円)
- マイペイすリボの支払いでポイント還元率1%
- Apple Payにも対応
年収500万円〜800万円代の人におすすめのクレジットカード
年収500万円〜800万円代にもなれば、ゴールドカードやプラチナカードなどステータスの高いクレジットカードがおすすめです。
クレジットカードは決済の機能だけでなく、社会的地位を示すアイテムでもあります。
今回紹介するおすすめのクレジットカードは以下の2種類です。
- アメックスゴールド
- JCBゴールド
ステータスの代名詞「アメックスゴールド」なら限度額100万円超えも可能!
基本情報 | 詳細 |
券面 | |
年会費 | 税込31,900円 |
ポイント名 | メンバーシップリワード |
ポイント還元率 | 0.33%〜1% |
国際ブランド | Americanexpress |
電子マネー | Apple Pay |
家族カード | 税込13,200円/1枚 (1枚目無料) |
ETCカード | 発行手数料918円/年会費無料 4枚まで発行可 |
海外旅行傷害保険 | 最大1億円(利用付帯) 自動付帯は最大5,000万円 |
交換可能マイル | ANAマイル/スカイマイル |
アメックスゴールドは限度額は、一律の制限が設けられていないクレジットカードです。
一律限度額なしと聞くと無限に使えると思いがちですが、申込者の審査状況から判断して一定の限度額を設定しています。
最初は限度額が低く設定されていることが多く、アメックスゴールドの利用実績を積むことで限度額をアップすることができ、最高500万円なども可能です。
カード会員アプリの「カードご利用可能額の確認ページ」から確認できるので、カード発行したら調べてみると良いでしょう。
手順としては、「①カードご利用可能額の確認ページを開く」「②金額を入力する」「③Good News!と表示されれば利用可能」「④申し訳ございませんと表示されれば利用不可」となります。
上記画像では、100万円で金額を確認した場合と300万円で確認した場合の結果のページになります。
検索回数は1日に3回〜5回となっているので注意してください。
- アメックスゴールドは、クレジットカードの中でも最高峰のステータスカード!
- 海外旅行保険の最大1億円の保証や、ホテルの予約、お買い物の返品など、サポートもステータスカードらしい至れり尽くせり
- 審査に関しても、年収250万円以上の方でも審査通過が可能な場合も
- 世界最高峰のステータスカードを一度は手にしてみたい!という方は、まずは審査申し込みをしてみるのがおすすめ
特典も充実していて、中でも招待日和を使うと高級レストランのコース料理が一人分無料に!
最高限度額300万円のJCBゴールドカード
基本情報 | 詳細 |
券面 | |
年会費 | 11,000円(税込) オンライン入会で初年度無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
国際ブランド | JCB |
家族カード | 年会費1,100円/枚 ※1枚目無料 |
ETCカード | 無料 |
スマホ決済・電子マネー | Apple Pay(QUICPay)/Google Pay |
海外旅行傷害保険 | 最大1億円(利用付帯) 最大5,000万円(自動付帯) |
交換可能マイル | ANAマイル/JALマイル/スカイマイル |
JCBゴールドの限度額は最高300万円と言われています。
もちろん、審査時の状況によっては、これよりも低い限度額になることも大いに考えられますが、他のゴールドカードと比較しても高い部類のカードです。
限度額を公式会員アプリからの申請で一時的に増やすことが可能。
また、利用実績を積むことで、自動で限度額を増やすこともできます。
- Web入会なら初年度年会費無料なのでお試し感覚で入手できる
- ポイントアップ制度が豊富!
- 貯まったポイントでマイルやディズニーチケットやギフト券と交換可能
- 国内主要空港とハワイの空港ラウンジが利用できる!
- 2年連続で100万以上決済で「JCBゴールドザ・プレミア」と「JCBザ・クラス」への招待がくる!
- 国内外の旅行傷害保険が充実している!
- 本記事のバナーから2020年3月31日までの申し込みで最大16,000円分プレゼントのキャンペーンの対象になることができます!
年収1,000万円以上の人におすすめのクレジットカード
年収1,000万円を超えてくるとプラチナカードやブラックカードの申し込みもできるようになります。
ブラックカードの場合、自分で申し込むことができず、招待制での発行しかできないことが多いので、今回は申し込みができるプラチナカードを2種類紹介していきたいと思います。
プラチナカードともなると限度額はほぼ青天井のような状態のことが多く、制限を設けていることがありません。
なので、おすすめのプラチナカードを解説していきます。
今回紹介数プラチナカードは以下の2種類です!
- アメックスプラチナ
- JCBプラチナ
最高峰ステータスでメタルカードがかっこいい「アメックスプラチナ」
基本情報 | 詳細 |
券面 | |
年会費 | 130,000円(税抜) |
ポイント還元率 | 100=1ポイント 1ポイント=0.3円 ※メンバーシップリワードプラス(年会費無料)の登録で還元率3倍! |
国際ブランド | Americanexpress |
電子マネー | Apple Pay |
家族カード | 無料/4枚まで |
ETCカード | 発行手数料918円/年会費無料 4枚まで発行可 |
海外旅行傷害保険 | 最大1億円(利用付帯) 自動付帯は最大5,000万円 |
交換可能マイル | ANAマイル/スカイマイル |
2019年から直接申し込みが可能になったアメックスプラチナ。
限度額はもちろん、アメックスゴールド同様一律の制限がありません。
最初の段階でも高額の限度が設けられていると言われており、利用実績を積むことでさらにアップすことも可能です!
アメックスプラチナについてもっと詳しく知りたい方は以下の記事も合わせて読んでみましょう!
アメックスプラチナをわかりやすく解説!作り方と特典のメリット、年収の条件や年会費などを完全ガイド!
- ステータス最強のアメックスプラチナ
- 2019年4月以降直接申し込みが可能に!
- まるで秘書を雇ったような気分になるアメックスプラチナコンシェルジュデスク!
- 空港VIPラウンジや招待日和などの高価な特典の数々
- 海外旅行傷害保険は自動付帯で5,000万円、利用付帯で1億円!
- メンバーシップリワードプラス(通常年会費3,000円)に年会費無料で入会できる!
- メンバーシップリワードプラスならポイント還元率が3倍までアップ!
コスパ重視のプラチナカーが欲しいなら「JCBプラチナカード」一択!
概要 | 詳細 |
券面 | |
年会費 | 25,000円(税別) |
ポイント還元率 | 0.5% |
交換可能マイル | ANAマイル/JALマイル/スカイマイル |
家族カード | 1人目無料(通常3,000円)/人数分 |
電子マネー | Apple Pay/Google Pay |
海外旅行傷害保険 | 1億円 |
国内旅行傷害保険 | 1億円 |
JCBプラチナカードも直接申し込みができるクレジットカードです。
限度額ももちろん高い枠を設けてくれるカードですが、他のJCBカードに比べて審査難易度が高いです。
確実に審査に通りたい方は、JCBゴールドで実績を育て、年収が1,000万円を超えてからの申し込みがおすすめです。
JCBゴールドカード同様、限度額の一時的な増額もでき、豊富な特典が数多くあるので、日常でも活躍すること間違いなし!
- 年会費25,000円(税別)
- ディズニー関連の特典がある
- レストラン料理一名無料などの特典も充実
- プライオリティ・パスはプレステージ会員が無料で入会可能
- 同伴者は2,000円の割引価格でVIPラウンジが利用できる
- 家族カードにはプライオリティ・パス特典が付いていない
クレジットカードの限度額は2種類の方法で増額できます
各種クレジットカードを紹介する際に、限度額を上げる方法を軽く紹介してきましたが、
基本的にクレジットカードの限度額を上げる方法は以下の2種類です。
- クレジットカードのランクをアップさせる>
- 限度額の増額申請する
上記2種類の限度額アップ手法について以下の章では詳しく解説していきます。
クレジットカードのランクをアップさせる
冒頭でクレジットカードにはいくつかランクが設けられていることを解説しましたが、このカードランクをアップさせることで限度額を増額させることができます。
上記画像の通り、ステータスが高いランクになるほど限度額は高くなり、サービスや特典の質も向上します。
しかし、同時に審査難易度も高くなるので、自分にあったカードランクのクレジットカードを見つけることが重要になります。
限度額の増額申請(電話か会員アプリから申請)をし、引き上げる
ほとんどのクレジットカードはカード会員アプリか専用ダイヤルから一時的に限度額を上げることができるサービスを提供していることが多いです。
継続的に増額するわけではないので、注意してください。
また、支払いに関しても一回払いで、ショッピング枠の一時増額になるので、キャッシング枠では利用はできません。
急な出費が出てしまった時に活用すると非常に役立ちますよ!
クレジットカードの限度額に関する注意点
クレジットカードの限度額を増額する、理解するに当たっての注意点を以下の章で詳しく解説していきます。
今回紹介する内容は以下の通りです。
- 限度額を増やすために新しいクレジットカードを作ることはしないこと
- クレジットカード申し込みの際の年収は額面でも大丈夫
- クレジットカードの限度額は意図せず上がることがある
- 法人・個人事業主はビジネスカードに申し込むのがおすすめ
上記4つの注意点について以下の章でそれぞれ解説していきます。
限度額を増やすために新しいクレジットカードを作ることはおすすめしない
クレジットカードの限度額を無理やり増やそうと新しいクレジットカードを作る方がいます。
総量規制の観点から、年収の3分の1以上の枠を超える限度額を設定することはできません。
これは、他社カードを含めた金額を想定しているので、効果的な限度額アップ方法にはなりえません。
また、クレジットカード保有枚数は2〜3枚が理想で、これ以上増えてくると、信用情報やクレヒスが良好でない限り、審査難易度が高くなってしまいます。
クレジットカード申し込みの際の年収は額面でも大丈夫
クレジットカードを何かしら申し込む際に年収を記入する欄があります。
その際に、年収は「額面?」「手取り?」どちら記入すれば良いのか迷ってしまう方もいます。
これは額面の方を記入して大丈夫です。
また、新卒の方の場合、年収は想定で大丈夫なので、支給された金額から予測しておよその金額を入力してください。
クレジットカードの限度額は意図せず上がり下がりすることがある
クレジットカードの利用限度額は利用実績を積むことで自動的に上がることがあります。
以前は、アメックスやダイナースなどの外資系のカード会社に限り、自動で限度額が上がる仕組みでした。
近年では、日本のカード会社でも自動で限度額が上がるようになりました。
逆に支払いの延滞や利用回数が少ない等が起きると自動的に限度額が下がることもあります。
限度額を気にするクレジットカードはメインカードとして使うようにしましょう!
法人・個人事業主はビジネスカードに申し込むのがおすすめ
法人や個人事業主・フリーランスの方で限度額を気にする方であれば、ビジネスカード・法人カードを選ぶようにしましょう。
一般的なクレジットカードと違い、限度額の設定が高いことと、福利厚生サービスや事業に役立つ特典がついてきます。
また、会社の法人口座からの引き落としが可能なので、経費管理も非常に楽になります。
さらに追加カードを発行することで、社員にもカードを発行することができ、ポイントもより効率よく貯めることができます。
クレジットカードの利用限度額 まとめ
クレジットカードの利用限度額とは、「ショッピング枠」「割賦枠」「キャッシング枠」のそれぞれ3つのまとめた上限金額のことです。
この上限額は利用限度額とも言われていますが、カード審査時の状況によって人それぞれ設定される限度額は異なります。
特に限度額が決まる上で重要なのは、年収とカード利用状況、信用情報になります。
理由としては以下の通りです。
- 年収は高ければ高いほど、返済能力が高いとみなされるから
- 総量規制の観点からカードは少ない方が1枚に割り当てれる金額が高くなる
- 金融取引(公共料金やカード、ローン、スマホ等の支払い)に事故情報がない
また、カードランクが高いカードほど審査難易度が上がると同時に与えられる限度額も高くなります。
前述で紹介した限度額の決まる要因から、カードランクを見極めることも重要です。
エポスカードゴールドは通常年会費がかかるんですけど、無料アップグレード経由なら永年無料になるのでアップグレードしました笑